◼︎土地についての事前調査
- 1.固定資産名寄帳や建築確認書を入手します。
- 2.法務局で公図・謄本などの土地に関する資料を収集します。
上記の1・2が終わった後に川越・ふじみ野あんしん相続税相談室では、下記のような事項を調査しています。
- ・道路が市道か私道か
- ・建ぺい率や容積率、計画道路の有無
- ・宅地造成規制や土砂災害危険の指定区域などに該当していないか
上記のような理由で土地利用に制約がある場合には、土地の評価額を下げることが可能となるため、川越・ふじみ野あんしん相続税相談室では、対象となる土地ごとに調査します。
◼︎現地調査
現地での調査は、土地の利用区分毎の間口や奥行き、接している道路の幅員や道路と土地との高低差、水路の幅員などを測定の上、事前調査で入手した情報と突合しながら、土地評価に影響を与える要素をチェックしています。
時には、斜度計を使って道路の斜度を測定したり、騒音計を使ってデシベル調査を行うこともあります。
土地評価の減額要素は多種多様です。専門家である当事務所にご相談いただければ、適切なアドバイスができると思います。